So-net無料ブログ作成

2016年9月5日 [diary]

0905_手術01.JPG


今日は手術の日。
思っていたより、しっかりと
現実を受け入れる事ができています。


もっと落ち込んでるかなと思ってたけど
幸せな事に、今の私には2人の娘がいてくれるので
やらなきゃいけない事はたくさんあるし
思った程、落ち込んだりはしていません。


***

38歳で3人目を妊娠できたと思ったのに
7週目で稽留流産になってしまって
掻爬手術をする事になった事は
ものすごく悲しい事実です。


でも、色んな人の、色んなブログが
気持ちを支えてくれたので
どこかに、私と同じような環境の人がいるかもしれないし
少しでも、誰かの気持ちが軽くなるといいなという思いもあって
記録しておこうと思います。


もちろん、赤ちゃんの為にも
忘れないように、記録しておきたいと思います。


***
2016年9月5日。
朝から病院に行って、点滴を採ったり
血圧を測ったりしつつ、
予定よりも15分ぐらい早く着いたので
しばらくベッドで横になって待っていました。


手術した場所は、分娩室だったと思うんだけど
私の手術が始まるまで、しばらく待ち時間があって
隣の部屋で、生まれたての赤ちゃんの泣き声が聞こえた後に
先生やスタッフの方が準備を始めてくれたので
もしかしたら、隣にもうひとつ分娩室があるのかも?


あれは生まれたての赤ちゃんではなかったかもだけど
まだ幼い赤ちゃんの泣き声を聞いて
少し悲しくなりました。
でもこの時も、まだ気持ちは落ち着いていたと思います。


白髪のおじいちゃん先生?が来てくれて
テキパキと準備を進めつつ
丁寧に話をしてくれたので
この時初めて、涙が出てきてしまいました。


手術の前に、しっかりエコーを見ながら説明してくれたんだけど
「庭に花を植えても、全部が綺麗に咲く訳じゃないでしょ。
中には小さくてダメになってしまうものもあるでしょ。
今回の事は本当によくあることで
あなたや、あなたの旦那さんが悪い訳でも何でもないよ。」
という話をしてくれました。


私が何かした訳でも、悪い訳でもないんだよって
何度か言ってくれたことが素直に嬉しくて
涙を流しつつも、落ち着いて手術を受けることができました。


***

麻酔がかかる前、1回だけ名前を呼ばれて返事をした後
「もうすぐ眠くなってくるからね」って言われてすぐに
「あ、きたかも」って言葉を発したところから
完全に眠っていました。


その後は、手術が終わって、下着を付けてもらったり
ベッドを移動するところから、うっすら記憶が戻っています。


手術が終わった後、部屋のベッドで寝てる間に
まだ麻酔から覚めかけたぼんやりした状態の中で
今思ったことを記録しとこうと思って
Twitterに書いてたことがありました。


***

あっという間に終わっちゃった。
手術前に先生がしっかり説明してくれて
あなたは何も悪くないよって何度か言ってくれた事が嬉しかった。
まだ麻酔から覚めたばかりでぼんやりしてるけど、記録しとく。


麻酔がかかってから、ものすごく明るい光の中にずっといて
赤ちゃんは天国に帰ったんだって素直に思えた。
あんまりそういう事考えないけど、
なんだか素直にそう思えた。


麻酔から覚める少し前から涙が溢れて
泣きながら意識が戻ってきた。
やっぱり悲しすぎるけど、
この病院にして良かった。


***

分娩室で先生が来るのを待ってる時
9:00前だったのを覚えてて、
このつぶやきを書いたのが9:37。


まだ少し朦朧としてる中で書いてたので
泣きながら目を覚ましたのとか
Twitter見るまで、完全に忘れてました。


どんだけ記録魔なんだと
自分でちょっとウケるけど
忘れないでいられて良かったです。



しっかり意識が戻った後は
点滴の写真まで撮ってしまったし。
0905_手術02.JPG



でも、今でも、
あのものすごく明るい光の中の感じは覚えてて
あの時間があったから、なんだか気持ち的に
赤ちゃんときちんとお別れできた感じがあるんです。


天国とか、そういうのは全然分からないけど
あの時、自然に「赤ちゃんは天国に帰ったんだ」って思えた事が
今の私の気持ちを軽くさせてくれる要因になっています。


ただの夢だし、そんなのは気の持ちようだと思うけど
あの感じは、私にとって、ものすごく大事なものになりました。


***
10:45ぐらいになったら
看護師さんが点滴を抜きに来てくれて
朝ごはんを抜いてるからと
軽食まで持って来てくれました。
0905_手術03.JPG

これには少しビックリしました。
でも、ものすごく嬉しかったです。



11:00ぐらには会計を済ませて
タクシーで家に帰って
お昼ごはんのお粥を作って、晩ごはんの支度をして
2時間ぐらい横になって、しっかり体を休めました。


家に帰って来てからは
なんだかボケーッとしてて
あんまり何も考えてなかったかも。


本当は、娘達が帰ってくるまで
家でのんびり過ごす予定だったけど、
手術の前日に、またしても妹ちゃんがトビヒになったようなので
月曜日の今日は、絶対に皮膚科に連れて行きたかったんです。
(最近、仕事休みすぎだし)


朝は、旦那さんに私と娘達の送迎をお願いしてて
夕方の保育園のお迎えも、一緒にお願いしてたんだけど
仕事の調整が付けられなかったみたいで
トビヒ疑いの妹ちゃんを皮膚科に連れて行く時間はなさそうだったので
自分で車を運転して、保育園まで迎えに行って
皮膚科まで連れて行く事にしましたよ。


この辺は、子供がいると仕方ない事。
旦那さんがもっと動いてくれたらいいのに、とは思ったけど
仕事が忙しいのは理解できるし
思ったよりも、私も元気だったので
手術当日の夕方からは
普通に体を動かしました。


上に子供がいて流産してしまった場合は
きっとこんなものなのかなと思います。


あ、親が近くにいれば違うかもだけど
私の親は遠いし、そもそも頼れるのは父親しかいないし
今回は、義両親には妊娠の事は何も伝えてなかったし。


ちなみに、フルタイムの正社員で仕事してる私は
会社にも、何も報告していません。


唯一、同じチームの後輩の女の子には
妊娠の事を話してしまったので
その子にだけ、手術をすることを伝えてたけど
その子も子供が1人いるので
状況を理解してもらえて助かりました。


上司に伝えても良かったけど
38歳で3人目を妊娠したこと自体、
びっくりされるし、変な風に誰かに伝わったら嫌だなと思ったので
今回は、子供の体調不良ってことで
お休みをもらっています。


私の体調的に、明日の術後の診察が終わったら
仕事に出るつもりだったんだけど
(最初、2日は休もうと思ってたけど、思いのほか元気だし
今の私はデスクワークなので余裕に思えます)
でも、妹ちゃんのトビヒもあるので
妹ちゃんと一緒に、明日もう1日
お家でのんびり過ごす事にしましたよ。


仕事を休みやすい今の環境にも
本当に感謝だなと思います。




***

書こうかどうしようか迷ったけど
旦那さんとの事も、少しだけ書いておきます。


流産が分かる前に色々あって
お腹が張ることもあったり、
広島に帰省した時にも
私は新幹線で来たら?って言ったのに
車で来たので、帰りに5時間かかって
その日の夜にかなりお腹が痛くなったり、ということがあったので
最初にLINEで流産の報告をした時に
「責任を感じてます」って返信が来たんです。


今回の事は、赤ちゃんの生きる力が弱くって
(もしくは染色体異常とかが原因で)
ダメになってしまったんだろうと思ってるし
旦那さんのせいだなんて1ミリも思ってないけど
色々とあったので、しっかり話をできていません。


まぁ、この辺は、書くと長くなるし
めんどくさいのでやめておきます。


今後どうしたいのか、とか
その辺は少し話してるけど
もっとちゃんと話した方がいいのかな。


でも、今の私と似たような環境の友達も
男の人は何も分かってないよねって事で合意してて
そこはもう、男女の違いもあるので
難しいよね、で終わってる感じです。


旦那さんも、きっと何て声をかけたらいいのか
分からない部分もあるんだろうと理解してます。
でもとりあえず、その辺は今はいいや。



***

まだ病理検査の結果は分からないけど
でも多分、今のところ
あと1年ぐらいは、3人目ができるのを
望む方向で進むと思います。


とは言っても、そんなに気合いを入れて頑張る訳ではありません。


40歳になったらないと思ってるけど
40歳までに妊娠するのか、
出産する時期を40歳までにするのか、
その辺も、まだ悩み中です。
(あくまでも、私個人の線引きです)



***
なんだかものすごく長くなってしまったけど
手術が終わった今、想像していたよりも
本当に心が穏やかでいられる事が
ものすごく不思議です。


繰り返しになっちゃうけど
麻酔で眠っている間のあの記憶と
麻酔から覚めた時に流した涙で
穏やかにいられる気がしています。


きっとうまく現れていないと思うけど
このブログの中に
私の赤ちゃんへの思いが詰まってるし
こうやって記録を残せて良かったです。







***



またいつか、会えますか?


会えたらいいなと思うけど
少しだけでも会いに来てくれて
本当にどうも、ありがとう。


nice!(0)  コメント(2) 
共通テーマ:blog

nice! 0

コメント 2

よぴこ

お久しぶりです。以前コメント何度かさせてもらっていました。私も3人目を考えていた時にまたこちらのブログが再開されていてとても嬉しく思ってしました。
今回のことは、私には到底コメントできませんが、またブログを楽しみにしていますという気持ちを込めてメッセージさせていただきました。
コメントをすることで、負担になってしまったら、申し訳ないです。
私のブログ、ほぼ止まってますが(笑)
転職し、新たな職場でパート主婦で頑張っています。
これからも遠い下関から勝手に応援しています。では。
by よぴこ (2016-09-08 12:52) 

hinatabokko

よぴこさん、
お久しぶりです(๑′ᴗ‵๑)
2人目、考えますよね。
子供は多くてもいいなと思っちゃいます。
今回、3人目ができたと思いブログを再開したのですが、子供の成長記録になるので、またマイペースに続けていけたらいいなと思います☆

コメントは、とっても嬉しいです!
ありがとうございます(๑′ᴗ‵๑)
今回の事は残念ですが、思ったよりも回復が早く、元気に過ごしています。
よぴこさんも新しいお仕事と育児の両立、頑張ってくださいね(*^o^*)
by hinatabokko (2016-09-09 03:16) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
メッセージを送る